ミシン修理|Nouvelle Couture BUNKA|brother|電源は入るがフットコントローラーを踏んでも作動しない

今回のミシン修理は、静岡県駿東郡より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、ブラザー職業用ミシンのヌーベルクチュール文化(ミシンの型番はTA637)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • フットコントローラーのジャックが緩く抜けてしまう
  • ミシンの電源は入るもののフットコントローラーを踏んでも作動しない(縫えない・動かない)

ミシン修理|静岡県駿東郡

ブラザー職業用ミシン修理|ヌーベルクチュール文化TA637|動かない
Nouvelle Couture BUNKA|TA637シリーズのミシン(文化学園モデル)


◎ミシン到着時の画像です。

年数が経過しているミシンですので、全体的な汚れやサビ、ミシンのカバーへの亀裂や破損などがございますが、これまで大切にミシンをご愛用のことと存じます。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

フットコントローラー接続端子の破損

ヌーベルクチュール文化ミシンの分解オーバーホールメンテナンス|ブラザーミシン
症状:フットコントローラーが抜けやすい、フットコントローラーを踏んでも作動しない(ミシンが動かない)

↑TA637ミシン内部の様子です。

糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

◎今回「フットコントローラーを踏んでもミシンが作動しなくなってしまった」原因は、ご依頼者様の推測の通りフットコントローラーを接続する端子の破損です。

新品のフットコントローラージャックへ交換します。

その他、針板・釜の傷研磨、膝押えレバーと連動する部品の破損(要交換)、糸調子の調整、針と釜・送りのタイミング調整、動作に影響のあるサビの解消などメンテナンス・修理作業を完了した現在はスムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

(備考)

今回と同じ「フットコントローラーを踏んでもミシンが動かない」故障で、症状の中に、ミシンの電源を入れフットコントローラーを踏むと赤ランプが点滅する(針上下のランプ)ことがありますが、点滅も今回と同じ修理で直ります。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ブラザーミシン(職業用ミシン)
  • 機種名|Nouvelle Couture 文化(ヌーベルクチュール)
  • 型番|TA637
  • 故障内容|フットコントローラーの接続が緩い、フットコントローラーを踏んでもミシンが作動しない(動かない)
  • 修理内容|フットコントローラー端子(新品)の交換、タイミング調整、固着解消、糸調子の調整、釜・針板の傷研磨、糸抜けをよくする処理、ミシンの全体メンテナンス

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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