JANOMEミシン修理|MONAZE E4000|ジャノメ503型|糸調子が取りにくい

今回のミシン修理は、東京都足立区より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、ジャノメ電子ミシンのMONAZE E4000(ジャノメ503型)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • 糸調子が取りにくい
  • 上糸の糸調子が強くなってしまうことが、たびたび起こる
  • ミシン全体のメンテナンスを希望

ミシン修理|Monaze E4000

ジャノメミシンの修理|モナーゼE4000|綺麗に縫えない(糸調子が合わない)
JANOME MonazeE4000(model503) 家庭用電子ミシン(水平釜)


◎ミシン到着時の画像です。

針板やテーブルへの傷、アイロン痕などを拝見する限り、ミシンのご使用頻度は比較的多いと推測します。

モナーゼは年数が経過しておりますので、全体的な汚れや布ほこりは多いですが、サビの発生は少なく、丁寧にミシンを取扱いのことと存じます(^-^)

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

分解メンテナンス|モナーゼ E4000

ジャノメミシンMonazeE4000の分解オーバーホールメンテナンス
針板や内釜、操作パネル、モーターカバーなどを外したミシンの分解画像です。

布ほこりや糸絡み、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

上糸が強い|糸調子

ジャノメミシン モナーゼE4000の故障や不具合|縫えない、糸が絡む、綺麗に縫えない
釜、糸調子器、天秤やクランク、下糸巻き装置などミシン内部の様子です。

◎今回「糸調子が取りにくくたびたび上糸が強くなり綺麗に縫えなくなってしまった」原因は、釜への布ほこりの詰まりも原因の一つですが、直接的には上糸が通る道への傷とこれまでのご使用による汚れが原因です。糸がスムーズに抜けていません。

上下の糸調子の調整や内部のメンテナンスを行いながら、綺麗に縫えるように作業を行います。

◎その他、下糸を巻く軸にある部品の変形(要交換)、針板や釜の傷研磨、糸抜けをよくする処理などを含め各部メンテナンスを行い修理作業を完了した現在はスムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ジャノメミシン(電子ミシン、水平釜)
  • 機種名|Monaze E4000(モナーゼ E4000)
  • 型番|ジャノメ503型
  • 故障内容|糸調子が取りにくい、上糸が強くなることが頻繁に起こる
  • 修理内容|糸が通る道への傷を研磨、糸抜けをよくする処理、動作に影響のあるサビの解消、針板や釜の傷研磨、糸抜けをよくする処理、糸調子の調整、部品の交換、ミシン全体のメンテナンス
  • 同型番(ジャノメ503型)の製品名|E2000、E4100(ニューモナーゼ)
  • ジャノメE4000モナーゼでよくある症状、不具合|スタートボタンを押しても動かない、糸が絡む、下糸をすくわない(縫えない)、返し縫いしない、糸調子不良、キュルキュルと異音がするなど

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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