ブラザーミシン修理|EL619|Chariot250|返し縫いしか出来ない&糸立て棒の折れ

今回のミシン修理は、埼玉県富士見市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、brother電子ミシンのシャリオ250(ミシンの型番はEL619シリーズ)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • 返し縫いしか出来ない(布が逆送する、布が前に進まない症状です。)
  • 糸立て棒の破損

ミシン修理|埼玉県富士見市

ブラザーミシンの修理|シャリオ250・EL619|糸立て棒の破損、送り不良、糸調子不良など
brother Chariot250 EL619 家庭用の電子ミシンです。(水平釜)


◎ミシン到着時の画像です。

EL619は年数が経過していることもありますが、ミシンを使わなかった保管期間も長かったと推測します。

全体的な汚れや布ほこり、動作に影響のある範囲でのサビの発生などが、やや強めに生じております。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

分解メンテナンス|EL619シリーズ

ブラザーミシンEL619の分解オーバーホールメンテナンス|シャリオ250
針板、内釜、前パネル、ランプカバーなどを外したミシンの分解画像です。

糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

糸立て棒の交換

EL619の故障や不具合|部品が取れる、縫えない、布を送らない、部品の破損
EL619・Chariot250ミシン内部の様子です。

糸立て棒は新品へ交換します。

◎今回「布を正常に送らず、返し縫いしか出来なくなってしまった」原因は、返し縫いレバーと連動する送りの部品が固着していることですが、針板に深い傷が発生しており、正常な布送りに改善してもスムーズに布を送りません(T_T)

その他、針を取り付ける部品の固着、針板・釜の傷の研磨、糸調子の調整などを行い、作業を完了した現在はスムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ブラザーミシン(家庭用の電子ミシン)
  • 機種名|Chariot250(シャリオ250)
  • 型番|EL619
  • 故障内容|返し縫いしか出来ない(布を正常に送らない)、糸立て棒が折れた
  • 修理内容|糸立て棒の交換、送りの固着解消、糸調子の調整、針板や釜の傷研磨、糸調子の調整、ミシン全体のメンテナンス
  • EL619その他のミシン修理実績はこちら!

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