PROFESSIONAL LW103df|シンガーミシン修理|糸調子の部品が折れてしまった

今回のミシン修理は、神奈川県相模原市中央区より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、シンガー職業用ミシンのLW103dfです。

事前にお伺いしている症状は、

  • 糸取りバネが折れたので交換しようとしたら糸調子棒の先端が折れてしまった

ミシン修理|神奈川県相模原市中央区

シンガーミシン修理|プロフェッショナル103df|部品の破損、糸調子不良、動作不良
SINGER professional LW103df 直線縫い専用の職業用ミシン(差動送りを搭載したミシンです。)


◎ミシン到着時の画像です。

カルチャーセンターでミシンの講師をされている先生からのご依頼です。

LW103dfは年数が経過しているため、全体的な汚れやサビ、使用による傷などはございますが、これまで大切に保管しご愛用のことと存じます。

しっかりとメンテナンス修理させていただきます。

部品が折れた|上糸調子器

LW103dfの全体オーバーホールメンテナンス修理|SINGER職業用ミシン
糸調子器、釜や送り歯、上軸(クラッチ側)、モーターや電源ユニットなどミシン内部の様子です。

ミシン内部の布ほこりや糸絡み、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

部品が折れてしまった以外に確認したミシンの不具合としては、

  1. フットコントローラーを踏み込んでも動かないことがある
  2. 針板や釜への傷
  3. ニーリフター(膝押え上げレバー)の緩み
  4. 下糸を巻く時に針が動いてしまう

◎詳しい作業内容は直接ご依頼者様へ報告しますが、メンテナンスや修理作業を完了した現在は各部正常に動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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