今回のミシン修理は、神奈川県横浜市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、brotherコンピューターミシンのDN001（ミシンの型番はCPS40シリーズ）です。
事前にお伺いしている症状は、
- 下糸が直接になってしまう
- 上糸のテンションがかかるところに力がかかっているようで糸を外す時もそこに引っかかってしまう
ミシン修理｜神奈川県横浜市
◎ミシン到着時の画像です。
DN001（CPS40）は年数が経過しておりますが、サビの発生は軽微で、これまで大切に保管しご愛用のことと存じます。
しっかりメンテナンス修理させていただきます。
全体メンテナンス修理｜DN001
布ほこりや糸絡み、動作に影響のあるサビを取り除き内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。
部品の破損｜押えレバー
◎今回｢下糸が直線になり綺麗に縫えなくなってしまった、上糸調子器に力がはいっているように感じるようになった｣原因は、押えレバーの破損が原因です。
押えレバーが破損したことにより、糸調子器と連動しなくなっています。
押えレバーを交換します。
◎その他、釜の傷研磨、押えフォルダの交換、タイミング調整、固着対策などを行い、メンテナンスや修理作業を完了した現在はスムーズに動作し綺麗に縫い上げております。
ミシン修理完了です(*･ω･)ノ
≪今回のミシン修理作業内容≫
- メーカー｜ブラザーミシン（家庭用コンピューターミシン）
- 機種名｜DN001
- 型番｜CPS40
- 故障内容｜下糸が直線になってしまう（綺麗な糸調子が出ない）、上糸がスムーズに抜けない
- 修理内容｜押えレバーの交換、押えフォルダの交換、釜の傷研磨、タイミング調整、糸抜けをよくする処理、ミシン全体のメンテナンス
- ブラザーミシンDN001（CPS40）｜その他の修理実績はこちら!｜異音がする、動かない
・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。
小さなミシン修理専門店
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