PC-8000|ブラザーミシン修理|警告音が鳴り液晶パネルにF02エラー、動かない

今回のミシン修理は、神奈川県藤沢市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、ブラザーコンピューターミシンのPC-8000(ミシンの型番はCPS54シリーズ)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • ミシンを使用中、液晶パネルにF02のエラーが表示され、ピピピと鳴り続け動作しなくなってしまった

ミシン修理|神奈川県藤沢市

ブラザーミシン修理|PC-8000|動かない、縫えない、エラー、F02
brother PC-8000 CPS54 家庭用コンピューターミシン(水平釜、自動糸通し、文字・模様内蔵、自動糸切り)


◎ミシン到着時の画像です。

ミシンのご使用頻度は適度or少ないと思われ、PC-8000は年数が経過しているミシンですが、綺麗にお使いです。

ただミシン内部のコンディションはサビの発生がやや強めです。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

ミシンの分解メンテナンス|PC-8000・CPS54シリーズ

ブラザーミシンPC-8000の分解オーバーホールメンテナンス|CPS54シリーズ|ミシン修理
液晶操作パネル、針板や内釜、ランプカバーなどを外したミシンの分解画像です。

糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、ミシン内外の清掃、注油、グリスアップ、調整と全体のメンテナンスを実施します。

F02のエラー|ブラザーミシン

ブラザーミシンPC-8000の故障や不具合|エラーでミシンが動かない、縫えない、固着
釜、天秤やクランク、下軸、回転センサーや基板などミシン内部の様子です。

エラーF02はメインコンピューター基板の不良やセンサーの不良などを含め、様々なことで生じる可能性があるエラーですが、

今回「F02のエラー」が生じた直接的な起因は、ミシン内部の固着(主にサビ)によるものです。

はずみ車が重く、ミシンに負荷がかかっておりました。

その他、糸絡みや釜への布ほこり、これまでのご使用による油切れによるものも、今回の場合は間接的とはなりますが原因の一つです。

その他、糸調子の調整、送りステップモーターの固着解消、釜と針板の傷研磨、糸抜けをよくする処理、針板や釜の傷研磨などを行い、ミシン修理作業を完了した現在は、F02エラーが出ることもなくなり、スムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ブラザーミシン(家庭用、水平釜、文字・模様内蔵コンピューターミシン)
  • 機種名|PC-8000
  • 型番|CPS54
  • 故障内容|ミシンを使っていると液晶パネルにF02のエラーが表示され動かない、警告音が鳴り続ける
  • 修理内容|ミシン内部の固着解消、糸調子の調整、タイミング調整、ミシンの全体メンテナンス
  • PC-8000でよくある症状|下糸が巻けない、綺麗に縫えない、スタートボタンが反応しない、布を送らない・縫い目が細かい、異音など

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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