ミシンの種類は色々あります♪
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|電動ミシン 動力を全てミシンに内蔵しているモーターに頼る方式のミシンです。 モーターの種類にもよりますが、一般的には低速時にパワーが出ませんので、厚地には不向きと言われています。 フットコントローラー専用ミシンに多いタイプになります。昔は電動ミシンが主流で良いミシンもたくさん製造されていました♪ 現在はあまり製造されていません。あえて画像は載せませんが、現在一部の通販で販売されているようなミシンは基本的にこの電動ミシンクラスになり、パワーもありませんし、当方から言わせると玩具的なミシンです(笑) |
|電子ミシン 針棒制御、スピード制御などを電子基板で制御するミシンのことを言います。 電子ミシンと言われる中には、電子速度制御ミシンというクラスがあり、こちらは機種にもよりますが、スピード制御のみ電子制御し、針棒は制御しません。したがって針の停止位置は固定停止しません。 電子ミシンの良い点は、低速でもパワーがあるので、低速で縫いたい初心者の方にもオススメ出来ますし、操作も簡単なところです♪ |
|コンピューターミシン 針棒制御、スピード制御、振り巾、送り巾、模様選択などをコンピューター制御するミシンのことを言います。例外もありますが、模様選択時にカムを使わないので、模様ずれもなく、その点での故障率も少なくなりました。 コンピューターミシンは一般的には高額でたくさん機能があり、持て余すなんて考えられがちかもしれませんが、現在は低価格から販売されており、機能は電子ミシンに比べ多いですが、コンピューターミシンも使いやすいですよ♪ 最近は液晶搭載、液晶タッチパネル(ミシンの液晶に直接指でタッチして操作する)文字内蔵、複数装飾ステッチ内蔵など多くの模様を内蔵しているモデルも存在します。 |
|刺繍コンピューターミシン 上記のコンピューターミシンに刺繍機が取付可能なミシンを刺繍コンピューターミシンと言います。 ジャノメは刺繍機が一体型になっています。その他のメーカーは専用の刺繍機を取り付けて刺繍をします。 刺繍をする頻度が高い方は、刺繍機を取り付ける必要がない、ジャノメのSECIOシリーズを検討してみると良いと思います。 ちなみにディズニー刺繍が可能なメーカーはブラザー一社です。 刺繍で縫う刺繍文字と上記のコンピューターミシンで縫うステッチ文字では仕上がりが断然刺繍の方が綺麗です♪違いは当店ブログにアップしていますのでご確認下さい。 刺繍文字とステッチ文字の仕上がりの違い |
|ロックミシン ロックミシンは縁かがりをするための専用のミシンです。2本糸・3本糸・4本糸があります。不要な布を切りながら既製品の様な仕上がりになります。 伸縮地に対応する差動送りを搭載したロックミシンをオススメします。 |
|職業用ミシン ご家庭でも使えるプロ仕様の直線専用ミシンです。 ※一部の機種にはジグザグも縫える職業用ミシンがありますが、直線専用をオススメします。 家庭用ミシンと比較するとパワーがあり厚地も対応します。直線の仕上がりも綺麗です。 職業用ミシンには自動糸切り機能があるものあります。使用針は専用のDB針、家庭用ミシンと同じHA針を使えるものがあります。操作はフットコントローラーで行うものがほとんどです。 |
|コンパクトミシン 利点としては持ち運びに便利・置き場所・収納スペースに困りません。一般的には5〜6kg程度のミシンをコンパクトミシンと呼ぶことが多いです。 弱点としてはミシン自体が小さいため大物の縫いには対応しずらいです。補助テーブルに対応するミシンもありますが、懐が狭いため大物縫いのは不向きと言えます。 |
|ミドルサイズミシン(レギュラーサイズ) ミドルサイズのミシンはコンパクトミシンよりも少し大きめのサイズのことを言いますが、クラスで分けるほどの差はないと思います。 一般的にコンピューターミシンをコンパクトミシンとは呼びませんので、一部機種を除けば、コンパクトサイズのコンピューターミシン、本格的な電子ミシンがこちらのクラスに入ります。 |
|フルサイズミシン 大物も小物も対応可能なフルサイズのミシンです。一般的には10kg辺りのミシンになります。 作りもしっかりしていて安定感もあります。(ガタつきがない) 職業用ミシンまでとはいきませんが、パワーもあるので厚地、薄地両方に対応出来ます。 弱点としては、重さと収納場所になるでしょうか(汗) |
・ミシンの事なら何でもお気軽にご相談下さい♪