シンガーミシン修理|ST1000|押えレバーが上がらない

今回のミシン修理は、東京都府中市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、SINGERミシンのST1000(Stylist mini)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • 久しぶりにミシンを使用しようとしたところ押えレバーが上がらず使用できない
  • 具体的な症状≫上糸をかける時には上にあげ布を入れ縫い出す時に下へさげるレバーが動かない

ミシン修理|東京都府中市

シンガーミシン修理|ST1000|押えレバーが動かない、縫えない、固着
SINGER MODEL-ST1000 StylistMINI 家庭用の電子ミシン(水平釜)SINGERミシン専用のボビンケース(内釜)とアポロボビンを使うタイプのミシンです。


◎ミシン到着時の画像です。

15年間ほどミシンを使用していなかったことを事前にお伺いしております。

大切に保管されてきたと存じます。全体的な汚れはございますが、サビの発生は軽微なもので全体的なコンディションは比較的良好なST1000です。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

分解メンテナンス修理|model-ST1000

ST1000の分解オーバーホールメンテナンス修理|シンガーミシン
背面パネル、中釜、ランプカバーなどを外したST1000の分解画像です。

布ほこりや動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

押えレバーが動かない

シンガーミシンST1000の故障や不具合|動かない、縫えない、糸調子不良、固着、釜の破損
釜や送り歯、押え圧力棒、上軸や下糸巻き装置、基板などミシン内部の様子です。

今回「押えレバーが上がらなくなりミシンを使用することが出来なくなってしまった」原因は、押えレバーと連動して動く押え圧力棒が固着したことです。

固着を解消しサビを取り除き固着を対策する処理も行います。

◎その他、糸調子の調整、タイミング調整、糸抜けをよくする処理などを行い、メンテナンス修理作業を完了した現在は各部スムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

小さなミシン修理専門店

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