ジャノメミシン修理|センサークラフト7100|縫えるがカタンと異音がする

今回のミシン修理は、埼玉県朝霞市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、ジャノメコンピューターミシンのセンサークラフト7100です。

事前にお伺いしている症状は、

  • 針が押えにガツンとあたった以降、ミシン本体の内部でカタンカタンと回転部分が何かにあたる音がするようになった
  • ミシンは動作し縫える

ミシン修理|埼玉県朝霞市

ジャノメミシン修理|センサークラフト7100|針が押えにあたる、異音がする、縫えない
JANOME SensorCraft7100 家庭用コンピューターミシン(指コンorフットコントローラー式、文字・模様内蔵、自動糸通し)

◎ミシン到着時の画像です。

ご依頼者様から事前に、ミシンの使用頻度はほぼ毎日1~2時間、見える範囲での清掃と注油を行っていることを伺っております。

センサークラフト7100は年数が経過しているミシンですので、全体的な汚れやサビ、内部の布ほこりが強めに生じております。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

ミシンを動かすと異音がする

ジャノメミシンSensorCraft7100の全体オーバーホールメンテナンス修理
釜下、モーター、天秤やクランク、下糸巻き装置などミシン内部の様子です。

ミシン内部の布ほこりは多いです。

糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

◎今回「ミシンを動かすとカタンカタンと異音が発生するようになった」原因は、ミシン全体の油切れや布ほこりの詰まり、釜の傷やサビなども原因ではありますが、ご依頼者様が気になった異音に関しては、生じたタイミングから考えると、モーターのずれと、モーターベルトの劣化、消耗によるものです。

モーターの位置を調整、モーターベルトは新品へ交換します。

その他、針板や釜の傷研磨、糸調子の調整、金属酸化による糸抜け不良の改善などを行い、メンテナンスや作業を完了した現在は正常に動作し綺麗に縫い上げております。

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ジャノメミシン(実用型/家庭用コンピューターミシン)
  • 機種名(型番)|センサークラフト7100(SensorCraft7100)
  • 故障内容|ミシンは動作し縫えるがカタンカタンと異音がするようになった
  • 修理内容|モーターベルトの交換、針板や釜傷の研磨、糸調子の調整、糸抜けをよくする処理、ミシンの全体メンテナンス

ミシン修理完了です。

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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