ジャノメミシン修理|セシオEX-Ⅲ(832型)|電源が入らない(動かない)

今回のミシン修理は、埼玉県本庄市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、JANOME刺繍機内蔵型コンピューターミシンのセシオEX-Ⅲ(9201/832型)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • 刺繍作業中に重いモーター音のような音がしたあと、突然電源が切れた。そのあとは電源(電球も点灯しない)が入らない

ミシン修理|埼玉県本庄市

JANOMEミシン修理|セシオEX-Ⅲ(9201)|ジャノメ850型|電源が入らない

◎ミシン到着時の画像です。

年数が経過しているミシンということもありますが、針板や釜、ミシン内部の汚れなどを拝見する限り、ミシンのご使用頻度は比較的多いと存じます。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

ミシン内部の様子

セシオEX-Ⅲ(9201)の全体メンテナンス修理|JANOMEミシン

↑セシオEX-Ⅲ(9201)ミシン内部の様子です。

糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

◎今回、電源が入らくなってしまった原因は、ミシンに負荷がかかったことによる「ヒューズ切れ」です。

なぜミシンに負荷がかかりヒューズが切れてしまったかの原因ですが、
負荷の原因は上軸の固着、そして釜の軸の固着です。
主に固着は金属の焼き付きでメンテナンス不足による使用過多です。

その他の不具合としては、自動糸調子の固着(初期セットされにくい)、針板と釜の深い傷、自動糸通し不良(糸が針穴に通らない)です。

ミシン修理作業を完了した現在は各部スムーズに動作し、綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ジャノメミシン(刺繍機内蔵型コンピューターミシン)
  • 機種名|セシオEX-Ⅲ(SECIO EX-Ⅲ)
  • 型番|832
  • 故障内容|ミシンの電源が突然切れた、電源が入らない
  • 修理内容|上軸&釜軸の焼き付き解消修理・固着対策、金属酸化やサビによる糸抜け不良の解消、釜や針板の傷研磨、自動糸通しの修理、糸調子の調節、全体メンテナス

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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