ジャノメミシン修理|CK1200|押えが落ちてグラグラする、縫えない

今回のミシン修理は、愛知県尾張旭市より、全国宅配ミシン修理にて、ご依頼をいただきました、ジャノメ実用型コンピューターミシンのCK1200(ミシンの型番は846)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • 縫っていたらネジと部品が落ちてきて押えが棒ごと落ちグラグラしている(縫えない)
  • ボビンを入れるところの蓋が取れやすい

ミシン修理|ジャノメ CK1200

ジャノメミシン修理|CK1200|押えがクルクル回る、グラグラする、縫えない、動かない
JANOME CK1200 家庭用コンピューターミシン(水平釜、自動糸切り、液晶表示)


◎ミシン到着時の画像です。

ご依頼者様は仕事でジャノメミシンのCK1000、CK1100、そして今回のCK1200とCKシリーズを使い続けていることを事前に伺っております。

ご使用頻度は多いと存じますが、綺麗にミシンをお使いです。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

押えがグラグラする|縫えない

ジャノメミシン CK1200の全体オーバーホールメンテナンス修理
釜や自動糸切り、モーター、下軸や釜ギア、ステップモーター、上軸などミシン内部の様子です。

糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

◎今回「押えが落ちてグラグラするようになってしまった」原因は、押えを固定する金具が摩耗による緩くなりガタが生じたためです。

蓋(すべり板)に関しては消耗によるものですが、調整で対応します。

その他の不具合としては、自動糸切り不良、押えセンサーの不良、ボタンホールの不良などです。

上記修理のほか、タイミング調整、針板や釜の傷研磨、糸調子の調整、糸抜けをよくする処理、動作に影響のあるサビの解消などを行いメンテナンス作業を完了した現在は各部スムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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