ジャノメミシン修理|2860|model751型|糸が絡まり縫えない

今回のミシン修理は、東京都八王子市鑓水より、ご依頼をいただきました、ジャノメ電子ミシンの2860(ミシンの型番は751型)です。

事前にお伺いしている症状は、

  • ボビンへの下糸巻きが緩い
  • よく糸が絡まる(糸が玉になる)

ミシン修理|2860JANOME751型

ジャノメミシン修理|2860|下糸が巻けない、糸絡み、正常に縫えない
JANOME 2860 model751型 家庭用の電子ミシンです。(フットコントローラー対応)


◎ミシン到着時の画像です。

ミシンのご購入から17年ほど経過し、現在は主にご依頼者様の娘さんが使用していることを事前に伺っております。

年数が経過しておりますので、全体的な汚れや布ほこりはミシン内部にございますが、サビの発生は軽微で、これまで大切に保管、ご使用のことと存じます。

しっかりメンテナンス修理させていただきます。

糸が絡む・糸が玉になる

JANOME2860の全体メンテナンス|ジャノメミシン
針板や内釜、モーターカバーなどを外したミシン内部の様子です。

ミシン内部の糸絡みや布ほこり、動作に影響のあるサビを取り除き、内部清掃・注油・グリスアップ・調整とミシン全体のメンテナンスを実施します。

今回「糸絡みが生じ正常に縫えなくなってしまった」原因は、天びん部品の破損です。部品が破損しているため糸が正常に送られず糸絡みが発生します。

ボビンへの下糸巻きに関しては、ヒューマンエラーの可能性が高く考えられますので、直接ご依頼者様へ説明します。

その他、針板と釜の傷研磨、糸調子の調整、糸抜けをよくする処理などを行いメンテナンス修理作業を完了した現在は各部スムーズに動作し綺麗に縫い上げております。

ミシン修理完了です(*・ω・)ノ

≪今回のミシン修理作業内容≫

  • メーカー|ジャノメミシン(電子ミシン)
  • 機種名|2860
  • 型番|model751型
  • 故障内容|糸が絡まり縫えない、糸が玉になる、下糸巻きが緩い
  • 修理内容|天秤の破損修理、針板&釜の傷研磨、糸調子の調整、糸抜けをよくする処理、タイミング調整、ミシン全体のメンテナンス

・ミシンの調子が悪い!?と感じたら、まずはお気軽に相談下さい。

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